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2018/01/17 16:26

新しい豆のご紹介です。

このお店の公式ツイッターからメッセージをいただきました。

このアカウント。オーナーの個人的なつぶやきも多くかなりフランクな感じ。

cafeみちくさ
@cafemitikusa

そこへふと頂いたメッセージ。

うちの豆のサンプルを送っていいですか?

あちらもフランクにツイートやられていてちょっと失礼ながら舐めていました。

まぁいわゆるコモディティ程度が来るのかなと・・・

しかし!!

  

 

もうこの時点でフルーティな香りがとんでもない。。。

これは自分が世間知らずだったなと。。

で焙煎した結果がこちらです。

 

 

 

 

焙煎している途中からガンガン香ってくるフルーティな香り。

半端じゃない!!

すっげー!!

 

焙煎が進むにつれてその香りは熟度をまして行き最後にはワインのような香りに...

 

ぶっちゃけとんでもないコーヒーでした。

 

このコーヒーの生産地情報
国:エチオピア
エリア:グジ・ハンベラ地区
農園名:alaka
生産者:METAD社
標高:2100m
品種:在来種
精製処理:サンドライ
~ストーリー~


エチオピア、オロミア州に位置するハンベラ地区は、標高1900m‐2300mに位置しプランテーション農園「ALAKA」は標高2100mです。気温は換気で10℃~35℃と寒暖差が大きくコーヒーの発育に良好な気候条件となっています。あたりを豊かな森林で取り囲まれており湧水が森林全体に行き渡るように施されており柔らかな腐葉土の地面になっています。

 

 


このコーヒー豆は浅野氏がより良いコーヒーに出会うためには産地からだと決心したところから始まります。

素晴らしいコーヒー作るためには農園に入ること。

そのためにはバイヤーになること。

そうやってより良いコーヒーのための活動が始まりました。

コーヒーを作ることでエチオピアがよりよく、

コーヒーを買い焙煎し、愉しむことで日本がより良くなること。

このコーヒーは日本とエチオピアを繋ぎ合わせる

接着剤のようなコーヒーなのかもしれません。